こんにちは!
今日は過去に勉強になったことをお伝えします。
レスパイト入院のお客様を担当させていただくことがあります。
レスパイト入院???
皆さん、レスパイト入院をご存じでしょうか。
介護タクシーを運転する前まではもちろん聞いたこともなく
初めは何のことかわからず慌てて調べたことを思い出します。
レスパイト入院とは、医療管理が必要な方が在宅で療養されており
介護・介助にあたるご家族等の病気・出産・冠婚葬祭等の事情で介護・介助が困難になった場合や
介護者の身体的・精神的な疲労により一時的な休息をとる場合に利用できるの仕組みの事です。
では、ショートステイと何が違うの?
ショートステイでは、胃ろう・酸素吸入・点滴・インシュリン注射などの医療が必要な方は
対応が困難になる場合がありますが、病院でのレスパイトでは看護師が24時間在住しているため対応が可能なのです。
一度の入院は原則14日間まで。
介護者様の一息つく時間はとても大切です。
介護疲れや共倒れを防ぐことができますし
休養をはさむことで継続的に介護を続けていく活力にも繋がるのです。
かかりつけ医や担当のケアマネージャーへを通して
医療機関の地域連携室へ相談してみてくださいね。
介護タクシーに携わり、毎日が勉強です。
月に一度行われる勉強会で学んだことなど
今後も発信していけたらと思います!!
では、熱中症に気を付けて週末をお過ごしください(^▽^)/
2024年8月22日(木)