令和6年1月1日 16時10分 新年を家族や友人で迎えた方が多いのではないでしょうか。
昨日7月1日で能登半島地震から半年が経ちました。
1月5日のブログでは
お笑い芸人の「やす子」が言った言葉
『今の災害に私たちができることはなに?』という質問にたいして
『日常を送れる方はいつも通り日常を楽しむことですかね。。。!あとは募金とかでしょうか
自家用車で支援をしに行くと道路が混み、緊急車両の邪魔で助かる命も助からなくなるので
今皆いる場所で精一杯日常を生きるのが大切かも』と。
この言葉に胸をうたれたことを思いだします。
とはいえ、現場のリアルは人手不足やアクセスの悪さで復興がなかなか進まず
精神的なストレスをかかえている方たちも未だ多くみられる。ということだそうです。
我々介護タクシードライバーが出来ることとは。
毎日、様々なお客様がご乗車されます。
お出掛けの時間を除いてお客様とお供できる時間はわずか30分~1時間程度。
少しでも不安な気持ちがなくなるようお声かけしたり
僅かな時間でも肩と心の力を抜いていただけるように努めております。
前職、私は約8年間ホテルのフロントに立っておりました。
日々様々なお客様がご宿泊されます。
お客様のかゆいところに手が届くサービスをチームで話し合いながら
提供してまいりました。お客様の笑顔が何よりの肥やしでした。
お客様もご高齢になり、この先もずっと大先輩のお付き合いをさせていただきたい思いで
今、介護タクシーを運転しております。
我々ドライバーにできること
人生の大先輩の皆様に少しでも恩返しができるよう、手となり足となり
安全に、ご乗車いただくことなのだと考えます。
災害に遭われた皆様、一日でも早い復興をお祈り申し上げます。
梅雨があけると暑い夏がやってきます。
体調を崩されぬよう、どうぞご自愛くださいませ。